プロ野球、ルーキーの“現在地” 「巨人3位」と「楽天4位」の活躍にスカウト陣から驚きの声 「正直、ここまでできるとは…」

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新人王の最有力候補

 毎年多くのルーキーが入団してくるプロ野球。今年は草加勝(中日)、下村海翔(阪神)というドラフト1位の投手2人がいきなりトミー・ジョン手術を受けて長期離脱となっているが、その一方で一軍の戦力として活躍している選手も少なくない。そんなルーキーの“現在地”をまとめてみた(成績は5月20日時点)。【西尾典文/野球ライター】

 投手で期待通りの活躍を見せているのが、武内夏暉(西武1位)と西舘勇陽(巨人1位)だ。武内はプロ初登板となった4月3日のオリックス戦で7回を被安打1、無失点という快投でプロ初勝利をマーク。...

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