「1尾100万円」“完全人工養殖ウナギ”のうな重の色、つや、そしてお味は?
肝心のお味は?
絶滅の危機ともいわれるウナギの食文化を守る切り札となりそうだが、肝心の味はどうか。この日、調理を担当した伊豆榮の料理長は「天然ものと比べて、皮が硬く、つかんだ瞬間はダメかと思った。串入れが難しかった。ところが素焼きしたら柔らかくなり、蒸したらまったく問題ない。しかも美おいしかった」と絶賛。試食した人たちは皆「ふっくらと柔らかく、脂も乗っていて天然ものと変わらない」と大満足していた。
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