“たまたま”が重なってドラ5で広島入り…巨人の大投手を真似てフォーム改造した小林敦司さんのいま「プロ野球選手だったという実感がない」

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 ノンフィクションライター・長谷川晶一氏が、異業種の世界に飛び込み、新たな人生をスタートさせた元プロ野球選手の現在の姿を描く連載「異業種で生きる元プロ野球選手たち」。第11回は、広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズで投手として活動した小林敦司さん(51)です。現在は代官山でパティシエとしてお店を構える小林さん。「一度もエースになったことはない」のに、どうしてプロの道に進んだのか。前編ではその辺りのお話から伺います。(前後編の前編)...

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