ライバルの朝日記者はこの前まで大学で教授を吊るし上げていた活動家だった 元産経記者が語る「メディアの左傾化」

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 ネットの普及により、分断が進んだということがよく指摘される。結果、左派は「右傾化」を、右派は「左傾化」を憂いたり、非難したりする光景がX上その他では頻繁に見られるようになった。

 新聞やテレビなど大手マスコミに関して言えば、「左寄り」だと指摘されることのほうが多いかもしれない。「権力の監視」が存在意義の一つであり、日本においては、「権力」イコール保守系政党という時代が長いからだ。

 もっとも、取材の現場で見た「マスコミが左傾化する理由」には、もっと身もふたもない事情もあるのだ、と明かすのは元産経新聞記者の三枝玄太郎氏である。...

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