「ついに美智子さまが動かれた」 皇位継承議論に上皇后陛下が発された“ご心中”

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「“男系維持”は風前のともしびだった」

 長らく懸案であった「安定的な皇位継承」のあり方を巡る協議が、ようやく動き始めた。今後は、衆参両院議長のもと各党代表による議論が加速するとみられるが、その裏では、延々と待たされてきた当の皇室から、上皇后さまが“ご心中”を密かに発せられていたという。

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 小泉純一郎政権下の2004年末、将来的な皇族数の減少に備え、「皇室典範に関する有識者会議」が設置された。その後、

「翌秋には『女性・女系(母系)天皇を認める』『皇位継承順位は男女を問わず第1子を優先』という内容の報告書が作成されました。...

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