愛車はスバル・レガシィアウトバック…反日でも日本製を愛用する韓国の左翼野党議員たち
口は反日、髪は親日
左翼野党の第1党である「共に民主党」の代表であり、今回当選を果たしたイ・ジェミョン氏も“反日政治家”である。彼は第20代大統領選挙で落選した後、補欠選挙に立候補して当選、今回の国会議員選挙で再選した。飲酒運転罪を含め前科4犯であり、現在も選挙法違反と背任、賄賂の疑いで刑事裁判を受けている。
彼は日本の福島処理水放流を「悪質」とこき下ろし、これを糾弾するデモに何度も参加した。以前から従軍慰安婦問題で日本政府を非難し、京畿道城南市長だった頃は、市庁前に「平和の少女像」を立てたりもした。
2020年8月15日の「光復節」には、「安倍晋三首相は2012年執権以後、一度も謝罪したことがない」「過去を許され未来に共に進む唯一の方法は被害者が許すというまで謝罪し再発防止を約束すること」と発言している。
今年に入っても3月1日、尹錫悦大統領が日本との未来協力を強調すると、イ氏は「今も独島を自分の土地だといい張って侵略を反省していない日本の過ちを合理化し、協力を乞うことは、被害者が加害者に頭を下げるのと同じだ」と非難している。
他にも反日言動は数え切れないほど多いが、やはり彼も言っていることとやっていることが違う。京畿道知事時代に公金流用疑惑が生じた際、自分が使うために日本の「クオレ」のブランド高級シャンプーを税金で購入していたことが明らかになった。このシャンプーは韓国の普通の店では購入できないため、公務員である部下に指示し、ソウル市江南区の高級美容院から買ってこさせたという。「口では反日を謳いながら、髪の毛は親日だ」と非難も浴びた。
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