「文系なのに東大理三にも入れた学力」「高校生でマルクスを読んでいた」 “宇宙人”神田財務官の天才エピソード

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 円相場が荒れている。一時は、1ドル=160円を突破。円安には歯止めがかからぬものと思われた。しかし、その後は1ドル=151円台まで急伸。日本の通貨当局による「覆面介入」が指摘される中、「新ミスター円」の一挙手一投足に注目が集まっている。

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 日銀は今年3月にマイナス金利を解除したものの、金融緩和策を維持。直近でも日本10年国債は0.8%~0.9%という低金利で推移している。一方、米国の利回りは4%台。日米間の金利差ゆえに、円安傾向が続いていたのだが、
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