あれから25年…松坂大輔VSイチロー 3打席連続三振!“伝説”の初対決を振り返る!

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「平成の怪物」VS「平成のスーパースター」

 1999年5月16日の西武対オリックスは、“平成の怪物”松坂大輔VS“平成のスーパースター”イチローのプロ初対決が実現した試合であり、四半世紀過ぎた今も“伝説”として語り継がれている。前年、横浜高のエースとして春夏連続全国制覇を実現し、甲子園で数々の快挙を達成した18歳の松坂に対し、当時25歳のイチローも前年、NPB史上初の5年連続首位打者の偉業を成し遂げ、“天才打者”の名をほしいままにしていた。【久保田龍雄/ライター】

 両スターの夢の対決は、1998年12月、ドラフト1位で西武入りした松坂が、入団会見の席で「イチローさんを力でねじ伏せたい」と宣言し、イチローも「持てるものを全部出してほしい。...

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