AI審判導入の韓国プロ野球で発生した誤審騒動のてん末 日本は将来、どうする?
審判も味方につける
僅差で競っているセ・リーグで5月12日、阪神が首位奪還に成功した。しかしその前の巨人、広島との3連戦では2カード連続での負け越しとなっていた。その本拠地・甲子園球場での広島3連戦でのこと。連敗を喫した8日の試合後、岡田彰布監督(66)が吠えた。
「真ん中の4人がノーヒットか。内容が悪すぎるよな、打ち取られ方のな。そら、点入らんわ。こんなんで勝つのは無理やわ。はっきり言うて」
「真ん中の4人」とは、3番・ノイジー(29)、4番・大山悠輔(29)、5番・佐藤輝明(25)、6番・森下翔太(23)のこと。...