「青葉城恋唄」は10分で完成、断りたかった「仙八先生」に出演…さとう宗幸(75)が明かすデビュー45周年“秘話”

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 1978年の「こどもの日」に発売され、今もなお歌い継がれる名曲『青葉城恋唄』。作曲し、自身で歌唱したさとう宗幸(75)は昨年、レコードデビューから45周年を迎えた。名曲の誕生には、さまざまな偶然が重なり、どの一つが欠けても、この歌は広く知られていなかったかもしれない。

「生まれは岐阜県可児市ですが、2歳までしかおらず記憶はあまりない。やはりふるさとといえば、高校を出るまでいた古川市(現・大崎市)、そして杜の都・仙台ですね」

 自身の出自を改めて説明するさとう。...

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