ブーイングを浴びたAdo「国立競技場ライヴ」の音響スタッフに同情してしまう理由

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 人気アーティストAdoの国立競技場ライヴが意外な不評を買っている。「音が悪すぎた」という声がネット上に多く寄せられたのだ。これに対して、音楽ライターの神舘和典さんは、大規模ライヴの難しさを考えるとスタッフに同情すべき点もあるのでは、と指摘する。

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「絶対に 絶対にすごい2日間にする 絶対に」

 4月27日と28日に東京、国立競技場でワンマンライヴを行ったAdoは、決意、闘志、自信を前日Xにアップ。会場には2日間でのべ約14万人のファンが集結した。...

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