「金銭トラブル時の不信感」がまだ残っているということか 宮内庁が今なお小室佳代さんの動向にひときわ注目する理由とは

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子育てを前提にした引っ越し

 小室圭さんと眞子さん夫妻が渡米以来生活してきたニューヨーク中心地を離れ、隣接するコネチカット州に引っ越した。周辺の環境も含め、子育てを前提にしたものと想定されている。が、一方で、注目されてきた圭さんの母・佳代さんが海を渡る可能性は低くなったと見られている。宮内庁はかねて佳代さんの動きに注目しているとされているが、改めてその理由について、関係者の声を聞いてみよう。

 小室圭さんと眞子さん夫妻は渡米以来生活してきたニューヨーク中心地を離れ、隣接するコネチカット州に引っ越した。夫妻が住むエリアはかつて雑誌の投票で「最も住みやすい都市」に選ばれたことがある。

「部屋そのものは1LDKですが、ジムやプールなど関連設備が充実しているようです。夫妻は子供を授かることを望んできたので、子育てを前提にした引っ越しと見られています」
 と、担当記者。

佳代さんの渡米の可能性は

「宮内庁にとって今回の引っ越し先やグレードは、想定の範囲内だったようです。これまでの住まいが手狭でどこかのタイミングで転居するだろうと見ていた中で、子育てを踏まえた引っ越しをしたということなのでしょう」(同)

 加えて今回の引っ越しは、宮内庁関係者をホッとさせる内容でもあったとされる。

「圭さんの母・佳代さんが現地に渡って夫妻と同居するシナリオがこれまで取り沙汰され、宮内庁も注視してきたようです。今回の間取りを見ると、佳代さんが同居するシナリオはなさそうだと判断されたということのようです」(同)

 佳代さんが渡米して夫妻を支えるにあたっては、同居せずとも同じ敷地内の別の部屋を借りるとか、近隣の部屋を借りるとか、プランがないわけではなさそうに見えるが……。

「そのあたりも含めて“佳代さんの渡米の可能性は低そうだ”と宮内庁は捉えているようですね」(同)

秋篠宮家のご意向

 こうした情報分析や、それに伴った対応は宮内庁の側からすれば業務の一環と考えるのは当然だろう。たとえ皇室を離れたとはいえ、眞子さんが天皇陛下の姪であり、皇位継承順位1位の秋篠宮さまの長女であることに変わりはない。

 もっとも、これに厳しい目を向ける国民が一定数存在するのも事実だろう。できる限り関与しないことを望む声が特にネット上では目立つ。

 それでもなお、宮内庁が佳代さんの動向に注目するのはどうしてなのか。

「秋篠宮家のご意向が強いようです。夫妻の婚約内定会見が開かれたのは2017年9月で、その年の暮れに圭さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルが報じられました。この間、秋篠宮家と小室家との関係は良好だったところからかなり悪いところにまで変わっていったとのことです」(同)

 秋篠宮家としては、事前に金銭トラブルについては知らされたうえで、「解決済み」との報告を受けていたとされる。

「それだけにトラブルが露見した後、秋篠宮家のショックは大きかったようです。それとは別に、婚約成立前後から、佳代さんとの関係について紀子さまが悩ましく思われていたとの話も聞いたことがあります」(同)

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