首位・阪神の4番「大山悠輔」は現在、微妙な成績…FA権取得で今後、本人が意識することは?
首位にはいるけれど…
4月を終えた時点で15勝9敗3分けで首位。2位巨人とのゲーム差は「2.5」。5月は5日までで1勝2敗1分け。それでも首位は譲らず。開幕から2カード連続での負け越しなどスタートは酷かったが、阪神タイガースが混戦状況から一歩抜け出したように見える。ただ、昨季と異なるのは、圧倒的な強さが感じられないことだ。
「チーム打率は2割3分2厘で、リーグ4位。四球はリーグトップの109、『四球もヒットと同じ』とする岡田彰布監督(66)のスタイルは去年と変わっていませんが、三振数230はリーグワースト。...