中日ナインがブチ切れて…球審を暴行して骨折させる“異常事態”が発生 平成の“大乱闘劇”を振り返る!

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一挙3人退場劇

 近年のNPBではほとんど見られなくなった大乱闘をテーマに、ファンの記憶に残る場面を振り返る企画、第4回はセ・リーグ史上初の同一チームで3人の退場者を出した2000年5月6日の中日対横浜を紹介する。【久保田龍雄/ライター】

 中日、阪神、楽天で計16年間監督を務めた星野仙一氏は、“闘将”の名にふさわしく通算6回の退場を記録している。いずれも監督時代(中日4回、阪神、楽天各1回)だが、その中で最もよく知られているのが、中日監督時代の2000年5月6日、横浜戦での一挙3人退場劇である。...

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