「ポツンと一軒家」はコンパクトシティに逆行 社会学者が問題提起「高齢者の孤立化に対応しないと……」

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世帯視聴率は好調も

 テレビ朝日系のトークバラエティ「ポツンと一軒家」(日曜午後7時58分)のマンネリ化が、放送業界で話題になっている。4月7日放送の世帯視聴率は12.1%と裏番組の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ」の9.6%を抑えて同時間帯の1位となるなど、人気は高く好調だ。しかし、ある懸念がささやかれているという。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)

 都会の喧騒を離れ自然に囲まれた一軒家で暮らす人々の姿を追った同番組。様々な人生や生活スタイルを持つ出演者たちが、一軒家でシンプルに暮らしながら自身の故郷や幸せについて考える様子が描かれている。...

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