同志社女子大時代は飛び込み営業1日40件 22歳で結婚、29歳で離婚、韓国で騙し合い…「第2のアンミカ」が明かす壮絶人生

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事務所社長「芸能の星」

――その後、どうなったのでしょうか。

 所属する芸能事務所の社長に相談したら、「ユヒャンは芸能の星があるから、少し芸能の仕事もやってみたら」と言われて、本格的にやってみたんです。そうしたら、「相席食堂」などへの出演が決まっていったんです。

――テレビへの出演に手応えはありますか。

 改めて、考えると、私は出会った人を元気にすることで、自分の魂が震えるということがわかったんです。だから、テレビを通じて、たくさんの人が元気になるようなパッショントークを繰り広げていきたいです。

――人生の「谷底」があったということですが、いつのことでしょうか。

 大学在学中に 婚約者みたいな人ができたので、卒業後、すぐに結婚しました。しかし、その結婚生活が一番大変やったんですよ。離婚の時には、相当追い詰められて…。韓国ドラマみたいなことが本当にあった。もうあれ以上のことはないやろうと思って生きています。

――大変だったんですね。

 はい、女性が1人で生きていくことが、甘くないということがよくわかりました。ただ、私は就職したことがないけど、自分で仕事を作って乗り越えてきました。最後は、気持ち1つで人生はどのようにも作り変えることはできると思うし、誰と出会うかだと思うんです。人生、どうしようかなって悩んでいる人の背中を押せるようになりたいですね。

前編【千鳥も脱帽した「第2のアンミカ」の“ロケ”スキル サウジアラビア大使館の人と「何語か分からへん言葉で2時間」】からのつづき

デイリー新潮編集部

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