「ゴルフのために震災復興支援に背を向けた」 二所ノ関親方の問題行動…「師匠としての義務を放棄」
被災地への寄付が目的の勧進相撲を欠席し…
将来、日本相撲協会を背負って立つことが期待されている元横綱稀勢の里こと二所ノ関親方(37)。しかし、親方本人は62年ぶりの「勧進大相撲」を欠席しゴルフにかまけ、弟子の悪質なアルハラ疑惑は隠蔽(いんぺい)する始末。率いる部屋の統制が全く取れていないという。【前後編の前編】
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4月16日、茨城県内のある名門ゴルフコースでは二所ノ関親方と3名の弟子が、総勢100名余りはいたであろうタニマチたちとラウンドに興じていた。
春の陽気が本格的に訪れたこの日、主役の親方は半袖シャツ姿で汗ばみながらクラブを握った。...