深谷市が選んだ渋沢栄一のそっくりさんも起業家 本人は「ちょっとだけ通じるものがあるかな」

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 新しい紙幣の発行まであと70日を切った。新1万円札の顔となる渋沢栄一の出身地・埼玉県深谷市も、絶好のPRの機会とばかりに盛り上がっている。

「3月25日には市長が出席して“100日前セレモニー”を開催しまして、市役所ではX(旧ツイッター)でカウントダウンを始めています。新札切り替え前日の7月2日には前夜祭を予定しており、当日の3日は渋沢の生誕地である血洗島でビアガーデンを開く予定です」(深谷市役所渋沢栄一政策推進課の担当者)

 イベントがめじろ押しなのだが、目下、深谷市でもっとも忙しいといわれている人たちが「渋沢栄一そっくりさん」だ。...

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