「ずっと罪悪感が…」 不倫で辞任したウエルシア松本社長の弁明… 不倫相手は取引先関係者の中国人女性

国内 社会

  • ブックマーク

「ずっと罪悪感がありました」

――取引などでB社に便宜を図ったことはないですか。

「それは絶対にないです。B社の商品をうちが取り扱っているのは知っていますが、僕はそこにはノータッチだから。交際のお金? それは僕が支払っていますよ。そこはプライベートで、完全に線を引いてやっていましたから。ただ、会社で借りていただいている部屋に彼女を泊めるというのは、ずっと罪悪感がありました。抵抗感はあったんですけど、段々と回を重ねていくと、やっぱり……ダメですね」

 さらにこう言う。

「自分の中ではどこにも迷惑をかけずにやっていたつもりでした。でもやっぱりいけないことだった。バレないだろうとは思っていたんですが、人間、慣れていくと甘くなってしまいますよね。善管注意義務違反ですね。身を退かざるを得ないと思います。自分は仕方ないですが、ウエルシアのブランドや何万という店員に傷を付けてしまう。それが辛いです……」

 前編では、不倫相手の女性の素性について報じている。

週刊新潮 2024年4月25日号掲載

特集「1兆円企業が『ツルハ』と統合で注目の折も折 日本最大のドラッグストア『ウエルシア』社長が『取引先』中国人女性と『危険な情事』」より

前へ 1 2 3 次へ

[3/3ページ]

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。