「ずっと罪悪感が…」 不倫で辞任したウエルシア松本社長の弁明… 不倫相手は取引先関係者の中国人女性
「ずっと罪悪感がありました」
――取引などでB社に便宜を図ったことはないですか。
「それは絶対にないです。B社の商品をうちが取り扱っているのは知っていますが、僕はそこにはノータッチだから。交際のお金? それは僕が支払っていますよ。そこはプライベートで、完全に線を引いてやっていましたから。ただ、会社で借りていただいている部屋に彼女を泊めるというのは、ずっと罪悪感がありました。抵抗感はあったんですけど、段々と回を重ねていくと、やっぱり……ダメですね」
さらにこう言う。
「自分の中ではどこにも迷惑をかけずにやっていたつもりでした。でもやっぱりいけないことだった。バレないだろうとは思っていたんですが、人間、慣れていくと甘くなってしまいますよね。善管注意義務違反ですね。身を退かざるを得ないと思います。自分は仕方ないですが、ウエルシアのブランドや何万という店員に傷を付けてしまう。それが辛いです……」
前編では、不倫相手の女性の素性について報じている。