相撲協会が突然発表した大の里“飲酒問題”の真相 イジメを隠蔽する相変わらずの体質
<厳重注意を行っております>
4月22日の午後6時半頃、<協会員の不適切行為に対して>と題された書面がマスコミ各社に届けられた。送り主の名は<公益財団法人日本相撲協会>。そこには、次のように記されていた。
<二所ノ関部屋所属の幕内大の里と未成年の幕下以下力士が、昨年の9月、二所ノ関部屋内で共に飲酒していました。師匠の年寄二所ノ関が報告を受けた際、大の里と幕下以下力士に対して厳しく指導していましたが、この度、二所ノ関から協会へ報告がありました>
<協会でヒアリング調査を行ったうえ、幕下以下力士が未成年である事を知りながら共に飲酒していた大の里と師匠である二所ノ関に対し、コンプライアンス部長から厳重注意を行っております>
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