【光る君へ】藤原道長の兄たちを次々と死に追いやり 日本の人口を激減させた感染症の正体

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 ラストシーンが衝撃的だったのは、NHK大河ドラマ『光る君へ』の第15回「おごれる者たち」(4月14日放送)であった。まひろ(吉高由里子、紫式部のこと)はさわ(野村麻純)と近江(滋賀県)の石山寺へ詣でた帰り道、川辺に降りてみると、川べりにはたくさんの遺体が転がっていた。

 第16回「華の影」(4月21日放送)では、疫病の正体が描かれる。 まひろは以前、文字を教えたたね(竹澤咲子)という少女から、両親が救護施設である悲田院に行ったきり帰らないと伝えられる。...

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