初対面で「プロポーズ宣言」!? 「たった2カ月でスピード婚」のワケをフリーアナ大栗麻未さん&若林武志さんが語る

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「支える」ではなく「一緒に前進する」夫婦に

 最初の顔合わせから1カ月余り。愛が一つになった瞬間だった。

 二人での生活が始まって武志さんが驚いたのは、麻未さんの手料理。毎日、おかずを5、6品作る腕前にメロメロで「今日も麻未の夕飯を楽しみにして仕事頑張ってくるね」と出かけるのが常だ。麻未さんは料理だけでなく、趣味のチョークアートで黒板に飲食店風のメニューを書き込むなど、二人の食卓は楽しさにも溢れている。

 武志さんは「麻未が落ち込むようなことがあれば、二人が描く将来の話をして明るい未来が見えるようにしている」と言う。麻未さんも「私の機嫌が悪いと彼は寂しそうな顔をする。私がニコニコしていればうれしそうに笑うので、彼を支えるというのではなく、手をつないで一緒に前進するという夫婦でいたい」。

 それぞれがそれぞれの思いをナイスキャッチ。結婚まで一気に駆け抜けて、これからは携えた手をガッチリつかんで離さない二人だ。

週刊新潮 2024年4月18日号掲載

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