「大谷・水原コンビ」の近すぎる関係は「不思議ではありません」 元阪神通訳が明かす「仕事の8割はプライベートのケア」「経費は毎回“現金精算”」
2024年からロサンゼルス・ドジャースへ活躍の場を移した大谷翔平選手は、開幕から低空飛行を続けていたものの、4月9日(日本時間)に3号本塁打を放つなど、ここに来て復調の気配を見せている。新天地でのさらなる飛躍と、2年連続となる本塁打王、そしてMVP獲得に向けて期待が高まる。だが、開幕から約3週間が経過した今も、その活躍に影を落としているのが、元通訳・水原一平氏による違法賭博の問題だ。【白鳥純一/ライター】
9日の試合後、「グラウンドの外で何があっても変わらない」と気丈に語った大谷だが、水原氏は賭博で抱えた借金を返済するために、大谷の口座から違法賭博の胴元側に1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に送金したとして、ロサンゼルスの連邦地検に訴追された。...