【新宿アルタ営業終了】担当Dが明かす「笑ってる場合ですよ!」制作秘話 大型ビジョンが果たした重要な役割

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また消える「昭和」の名物施設

 少し気の早い話だが、来年(2025年)は「昭和100年」でもある。TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」でも懐古され、「昭和レトロ」ブームも相まって“あの時代”を思い返す機会も多い中で、昭和を象徴する施設の閉鎖も相次いでいる。昨年の1月には渋谷区の東急百貨店本店が営業を終了。7月には国内外のミュージシャン、演奏家やファンから「聖地」とされたコンサートホールが入る中野サンプラザ(中野区)も閉館した。

 そして3月22日、かつて「笑いの聖地」と呼ばれた施設が幕を閉じることが伝えられた。...

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