【乱立・東京15区補選】乙武洋匡氏の女性問題を蒸し返す公明党 創価学会女性部が“5人と不倫”に猛反発

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5人と不倫

《「今回、旅行に行った女性のほかに、(中略)妻以外の女性が全くいなかったと言えば、嘘になります。まあ、1人、2人ですかね。彼女たちはいわゆる一晩限りです。他にはですか……。一緒に旅行に行った女性と同じような関係の女性がこれまでに他に2人いました。はい、5人と不倫したということになります(後略)」》

 なんとも大胆な発言だが、無論、この後の参院選出馬は見送られた。

「ちなみに当時、党選対委員長として彼の擁立に向けて尽力したのが茂木幹事長でした。その後、妻と離婚した乙武氏は、『ワイドナショー』(フジテレビ)などで義足歩行に取り組む姿などが放送されて再び好感度を上げ、22年7月の参院選に東京選挙区から立候補しました。しかし、改選数6人に対し、立候補34人中9位で落選しました」

 政治家になることを諦めきれない乙武氏にとって、今回の補選は3度目の挑戦になる。

「公明党の高木陽介政調会長も乙武氏の過去の女性問題に触れ、『地元の声を聞いているが、大変厳しい状況だ』と会見で答えています。創価学会女性部の反発は相当強いようです。乙武氏が公明党の支援が受けられないとなると、東京15区は大混戦になるでしょう」

デイリー新潮編集部

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