ロッテ・佐々木朗希 新フォークボールはZOZOマリンの恩恵は受けられず…新庄監督の“指令”にも大苦戦
「マリン風の恩恵」が受けられない
千葉ロッテ・佐々木朗希(22)は3月31日、メジャー移籍を視野にマスターしたとされる「MLB版・新フォークボール」を本拠地・ZOZOマリンで行われた北海道日本ハムファイターズとの一戦で披露した。結果は5回を投げ、被安打6、失点1、奪三振数は「7」で勝敗は付かなかった。
メジャーリーグ8球団のスカウトやワシントンポスト紙など、米メディアからも熱い視線を送られていたが、彼らがとくに注目していたのは、新フォークボールの「軌道」だった。
「佐々木のフォークは落下の際、向かって左側に少し流れていく軌道でした。...