「大谷さんの好感度が低下するリスクも」 危機管理の専門家が警鐘…二つの「危険な要素」を排除するために大谷翔平がやるべきこととは

スポーツ 野球

  • ブックマーク

 先日の結婚発表の仕方一つとっても、大谷翔平(29)は野球だけでなく、人生の危機管理にまで長けているように見えた。しかしそんな彼が、崖っぷちに追い詰められ、会見後もなお一部で厳しい意見にさらされている。危機管理のプロは、一連の事態をどう見たか。この難局を乗り切るための方法をどう提言するか。【田中辰巳(株)リスクヘッジ・取締役、危機管理コンサルタント】

 ***

 水原一平氏(39)によるスポーツ賭博問題について、3月26日(現地時間25日)に大谷選手は会見を開いた。...

つづきを読む