大谷翔平(29)は水原元通訳に「どこまで口座管理を任せていたのか?」 “7億円盗用”に「マネーマネジャーさえいれば……」と専門家の警鐘

スポーツ 野球

  • ブックマーク

金銭管理も「大人にならなければ」

「アメリカ生活の最初はともかく、その後はマネーマネジャーを雇うべきだったと思います。代理人、通訳、そしてマネーマネジャーと相互に監視できるようなシステムにしておけば、こんな問題は起きなかったでしょう」(前出の代理人)

 大谷が声明を出す前、ロサンゼルスタイムズ紙はそれまで沈黙していたことを批判的だった。「フィールドで野球少年でいたいのであれば、外では大人になるべきだ。大谷は大人にならなければならない」と早期に説明責任を果たすことを求めた。

 大谷の昨季のスポンサー収入は90億円以上とされ、今後伸びる可能性もある。そして10年後にはドジャースから後払いで契約した100億円規模の年俸が入ってくる。

「少なくとも向こう20年は莫大な収入が約束されています。専門家による徹底した金銭管理は不可欠です。佐々木朗希選手らこれから渡米する日本人メジャーリーガーのためにも二刀流のプレースタイルと同様に、手本になってもらいたいと思います」 (同)

 金銭管理でも「大人にならなければならない」ということのようだ。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。