「1時間30万円の高額報酬」 大谷翔平の弁護士は「アンドリュー王子」も担当した“最強の守護神”
#MeToo運動で
一方で、ブレトラー弁護士はブルックリン・ロースクールに進学後、05年に法学博士号を取得している。
「ブレトラー弁護士の専門は民事弁護で、エンターテインメントにまつわる法律問題に詳しいといわれています。俳優のトム・ハンクスや歌手のブリトニー・スピアーズを顧客に抱えるロスの名門法律事務所で活躍後、独立した経歴の持ち主です」
#MeToo運動により、性的虐待で訴えられた多くの富豪や著名人の弁護を担当してきたといい、
「なかでも、英王室のアンドリュー王子がアメリカ人女性から“17歳の時に3回にわたって性的暴行を受けた”と訴えられた件を担当した際には、女性の元恋人による誹謗中傷の言葉を掲載したタブロイド紙を“利用”。女性の信用を失墜させることに注力し、最終的には法廷外での和解に成功しています」
「1時間で30万円の高額報酬」といううわさも
そんなブレトラー弁護士は高額報酬を要求することでも知られており、
「本人自身は“大袈裟だ”と否定しているものの、一説には、1時間約2000ドル(約30万円)を請求するともいわれています」
もっとも、大谷の契約金は10年7億ドル(約1015億円)であり、彼にとってはたいした金額ではあるまい。
こうしてそろえた“最強の弁護団”は、今後も大谷を陽の当たる場所にとどめてくれるだろう。
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