第一期のマジンガーZには200万円の値段…3000体以上集めた超合金コレクターは「私にとっては骨董品の域…」

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3,000体以上…

 子育て期間中に、収集の空白期間はあったものの、30代以降は、超合金を扱ったテレビ番組に出たり、「開運!なんでも鑑定団」にしばしば登場するなど、「超合金鑑定士」としての活動が広く知れ渡ってきた。

 埼玉県富士見市 には3,000体超の超合金などがガラスケース内に所狭しと並ぶ「コレクションルーム」を設置。ルーム内では、自身が集めてきた超合金に囲まれ、至福の時を過ごしている。

 「発売当時のST基準をすり抜けたとがった部品なんかも含め、本当に芸術品的な魅力がある」という小材さん。

 「超合金」のブランドを継いでいるバンダイにも、資料提供などの協力を行いながら、収集家・鑑定士として、今後も超合金に深く携わっていく。

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記事【「超合金」50周年 マジンガーZからドラえもんまで…バンダイの担当者が明かす“知られざる歴史”】では、超合金のこれまでの歩みについて詳しく紹介している。

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