宮城野親方の“兄貴”旭鷲山が相撲協会に「白鵬をいじめ過ぎ」 電話で宮城野親方が語った“苦い本音”
白鵬を日本相撲界に導いた恩人
春場所で尊富士(たけるふじ・24)が110年ぶりに新入幕優勝を果たした。角界が明るい話題で沸く一方、宮城野部屋の処遇についてはいまだ先が見えず、心を痛めているファンも多い。そんな中、モンゴル出身者で初めて関取となった元小結旭鷲山(きょくしゅうざん)ことダヴァー・バトバヤル氏(51)が日本相撲協会への怒りをぶちまけた。
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モンゴル出身者で初めての関取となった、元小結旭鷲山。2006年の引退後は日本の相撲界には残らず母国に帰り、建設や貿易などを手掛ける実業家へと転身した。...