NHK局内をざわつかせる2人の“エリカ様” 新「ニュース7」の“顔”はどちらになるのか
お互いをライバル視か
「森下アナはこの1年間、『ニュース7』の金曜~日曜、祝日でサブキャスターを務めるなど、『ニュース7』では副島アナの“先輩”にあたります。セブンへの異動内示後、副島アナが森下アナにあいさつを兼ねて言葉をかけた際は、森下アナが上から目線なリアクション。周囲はピリッとした空気になったといいます。2人がお互いをライバル視している可能性は大いにあります」(同)
「ニュース7」をめぐっては、和久田アナが育休を経て、23年4月にキャスターとして復帰した際、子どもがまだ小さいことを配慮し、出演は月曜から木曜となった経緯がある。今年4月からもこの担当制を踏襲している。
「和久田さんが担当する前までは、月曜~金曜を担当するキャスターが『ニュース7』の“顔”でした。しかし、担当する曜日が変わったことで、番組内の“力学”も変化するかもしれません。月曜~木曜、金曜~日曜・祝日の体制では、単純に数字だけで比較すると、担当日は“4日間と3日間”ですが、祝日によっては“3日間と4日間”と逆転する週も出てきます」(同)
金曜~日曜・祝日の担当キャスターは、どちらかといえば、サブ的な立ち位置と見られていたが、「最近は数字も見るようになり、扱いとしては『月曜~木曜』と同等になっています」(同)。
果たして、どちらが、「ニュース7」の“顔”になっていくのか。
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