シンガポールが4億5000万円でテイラー・スウィフトの公演を独占 恐るべき経済効果とは

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“クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史が変わっただろう”とは哲学者パスカルの箴言だが、影響力の大きさならこちらも負けていないかも。アメリカ大統領選の行方を左右するテイラー・スウィフト(34)。希代の歌姫は今、東南アジアでの“いがみ合い”にも巻き込まれて――。

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 昨年からスタートしたワールドツアーで、今年2月には東京ドームでの来日公演をこなしたスウィフト。ラジオDJで音楽評論家の山本さゆり氏によると、

「恋愛遍歴など実体験を元にした歌詞の人生観や男性観が、若い女性を中心に熱烈に受け入れられています。...

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