「もっと早く“泣いて馬謖を斬る”べきだった」水原一平氏・違法ギャンブル騒動で問われる大谷翔平“1000億円ビジネス”の危機管理
大谷翔平(29)の通訳・水原一平氏(39)が起こした違法ギャンブル騒動で際立ったのは、当初の説明を一夜でひっくり返すなどした大谷サイドの対応のまずさであろう。業界からは「もっと早く、泣いて馬謖を斬るべきだった」との声も出ている。いったい大谷の危機管理にはどのような問題があったのか。
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スポーツ業界に詳しい関係者は「すべての対応に素人感が目立つ」と指摘する。
当初、水原氏は米スポーツ専門局「ESPN」の取材に「大谷に借金の返済を頼んだら助けてくれた」と答えた。...