車内タバコ、殺人的ラッシュ、垂れ流し式トイレ…「ふてほど」で昭和を懐かしむ人はいても「鉄道」は全く別と言える理由
毎週金曜日にTBS系列で放送されているドラマ「不適切にもほどがある!」が話題を集めている。同作は阿部サダヲさん主演・宮藤官九郎さんが脚本を担当したドラマで、阿部さんが演じる小川市郎がコンプライアンスの緩い1986年から厳しくなった2024年へとタイムスリップしてきて、約40年間の歳月で大きく社会通念や価値観が変化したことが物語の核になっている。
主人公のふるまいは1986年当時の社会通念や価値観に基づいているので、2024年の社会からは不適切と断じられる。...