吉岡里帆所属の「エー・チーム」が極秘解散へ… 移籍先として名前が挙がる事務所とは

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 カリスマ創業者が亡くなって以降、女優の吉岡里帆(31)が所属する芸能事務所「エー・チーム」のゴタゴタが止まらない。今月末に会社がひそかに解散するといったうわさがささやかれる中、ついに彼女も移籍へ向けて本格的に動き始めたという。

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 エー・チームの創業者、小笠原明男氏が大腸がんのため62歳で亡くなったのは2018年5月8日のことだった。通夜には2000人以上が参列し、吉岡を始めとする多くの著名な芸能人が涙を流した。

「小笠原さんの亡き後、ベテラン社員だった男性が後継社長を務めましたが、彼の奮闘もむなしくエー・チームは凋落していきました。22年3月には吉岡さんと並ぶ看板俳優だった伊藤英明さん(48)が移籍。昨年末をもって若手筆頭だった神尾楓珠さん(25)も、後継社長だった男性と共に独立を果たしました。今年に入ってからも、松本まりかさん(39)や蕨野(わらびの)友也さん(36)が続々と移籍しています」(スポーツ紙記者)

創業者夫人の口出しで…

 後継社長が昨年末まで事務所を率いてきた一方、オーナーとして君臨していたのは小笠原氏の夫人だった。エー・チームの関係者によれば、そんな彼女が現場に口を挟み出したことで、事務所は不協和音を奏でるようになったとか。

「彼女は芸能界の仕事の経験がほぼなかったにもかかわらず、週3日ほど事務所に顔を出すようになり、社員たちからウザがられていました。経費の使い方や仕事内容について、干渉をし始めたからです。そもそも、社員たちはカリスマだった創業者のもとに集まった人たちで、何も分かっていない彼女に指図されるのが嫌で仕方なかったのです」(エー・チームの関係者)

 結果として次々に社員たちが辞め、俳優や女優たちも離れていき、

「ついに今月末、会社が解散するという話が回っています。たしかに、もう数人の社員しか残っていないようで、いつ終わってもおかしくない状況でした。解散方法は極秘といいますか、特に会社としてアナウンスをしないのではないかとみられています。しれっと店じまいしてしまうつもりなのでしょう」(同)

 小笠原氏夫人に何度も架電し、エー・チームに取材依頼のメールを送るも、期日までに返事はなかった。

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