巨人、3番・門脇には疑問符、1番は吉川か…今季の打線を考える【柴田勲のコラム】
門脇の3番は考えられない
3月29日の開幕まで約10日となった。開幕からのローテーションを担う6人は決まったようだが、打線に関してはまだ試行錯誤しているようだ。
打順は1番を誰にするか、また外国人選手を何番で使うかで自ずと決まってくる。巨人の4番は不動の岡本和真で、何といってもポイントとなるのは1番だろう。
阿部慎之助監督は17日の日本ハム戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で1番に二塁・吉川尚輝、2番に遊撃・門脇誠を起用した。梶谷隆幸、松原聖弥らも1番候補ではあるが、現状、このコンビが最も良いのではないか。...