小室圭さん“すでに引っ越した説”の真偽は 所属法律事務所に聞くと
「ニューヨークにいます」
挙げ句「行方不明説」まで浮上するありさまだったのだが、勤務するローウェンスタイン・サンドラーのワシントンD.C.支所に問い合わせたところ、
「(小室さんは)ここには勤務していません。ニューヨークにいます」
との返答。NY州のさる法曹関係者が言う。
「若手のアソシエイトは、事務所の経営に関与しているパートナー弁護士が受任した業務の手伝いをすることになります。M&A案件であればデューデリジェンス(買収先の事前調査)の資料作成などで、それらの書類はパートナー弁護士の名で各所に提出する。ワシントンD.C.の弁護士資格を有しているパートナー弁護士が現地にいれば、小室さんのようなアソシエイトはNY州の資格で事は足り、NYのオフィスや自宅でも業務はこなせます」
日系人の集まりにも顔を出さない徹底ぶり
およそ4000万円を稼ぎ出し、その上ビジネスが順調ならば結構なことだが、翻って皇室は、今なお小室さんが引き起こした禍の「後遺症」に苦しんでおられるという。小室夫妻の動向を知る関係者は、
「秋篠宮ご夫妻と眞子さんとの関係は、依然こじれたままです。とりわけ眞子さんの方がご両親と関わりたくない様子で、日本のメディア、ひいては国民とも距離を置こうとしています。現地ではとにかく人目につくことを極端に嫌がり、情報管理を徹底して日系人の集まりなどにも顔を出さないようにしています」
というのだ。秋篠宮家の事情に通じる人物が続ける。
「こうした異常な家族関係に陥ってしまった原因は、ひとえに小室さんと母親の佳代さんにある──。秋篠宮ご夫妻は、今もそう強く思っておいでです。たとえばNYに届け物をする必要がある時など、ご夫妻は眞子さんと直接コンタクトがとれず、いまだに次女の佳子さまを通じてやり取りなさっている。まして小室さんについては『もう関わりたくない』と拒絶なさっており、連絡の手段すら持ち合わせておられません。ご夫妻からすれば、縁戚であるはずの佳代さんともども、完全に“遠い存在”という認識でいらっしゃるのです」
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