大谷翔平が妻との2ショットを公開し、改めて注目される和田アキ子の”奥様に関する発言”
民放キー局の中には「速報」として報じたところもあった。それだけの“ニューズバリュー”ということなのだろう。メジャーリーグ・ドジャースの公式Xは日本時間の15日、「大谷翔平と彼の妻」とのキャプションで、大谷と女性が並ぶ2ショット写真を掲載した。
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【写真を見る】「奥様180cmあるんでしょ?」と、公表前に和田アキ子から"暴露"された大谷夫人「田中真美子」さん
さらに大谷翔平も自身のインスタグラムのストーリーズに写真を掲載。こちらは妻のほか、通訳の水原一平氏や、チームメイトの山本由伸も映っていた。これらの写真が発表されると、大きな話題を集めたのが、大谷の横に立つ妻の身長だ。担当記者が言う。
「大谷選手の身長は193センチと発表されています。また、アメリカの一部メディアは更に踏み込み、『妻は日本のバスケットボール選手でタナカマミコさん』と報じました。これが日本のネット上などで話題となっている、元バスケ選手の田中真美子さんと同一人物だとすると、田中さんの身長は180センチと言われています」
長身の妻、という話題で思い出すのが、3月3日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系)だ。MCの和田アキ子が、大谷の妻に関して不用意は発言を行ってしまったのだ。
「スタジオの中には大谷選手の等身大のパネルが用意され、和田さんはその横に並んで『大きいですね』と感嘆しました。さらに、自身の身長が172センチであることを明かすと、続けて『奥様が180センチくらいあるんでしょ?』と口にしてしまったのです。たちまちスタジオは凍り付き、和田さんは慌てて『すいません、すいません。想像と妄想!』と釈明しました」
和田アキ子の“問題発言”
確かに、この時点で大谷の妻について、ネット上では様々な情報が飛び交っていたのは事実だ。
「和田さんはご自身で検索して妻についての言及を把握したのかもしれませんし、番組スタッフに教えてもらったのかもしれません。ただ、あの時は100パーセントの真実性が裏付けられた情報ではありません。そんな話題を生放送で口にするのは無茶でしょう。妻の写真が公開され、身長が180センチであってもおかしくないことが分かりました。かろうじて、和田さんが『ガセネタを喋ってしまった』ということではないと証明されたわけです。和田さんや番組スタッフは安堵しているかもしれません」(同・記者)
ただし、ここのところ和田の”舌禍”が増えているのは間違いない。例えばデイリー新潮は3月3日、「松本人志問題で今さら的外れな発言…和田アキ子と『アッコにおまかせ!』に訪れる危機」を配信した。
番組が松本人志の性加害疑惑を扱った際、和田は「擁護でも何でもないですけど、この時にどうして警察じゃなくて文春を選びはったんやろ」と発言。弁護士が慌てて実態を解説したが、納得がいかない姿がカメラに映されてしまった。記事では民放ディレクターが和田のMCとしての能力を危惧した。そのコメントを引用しよう。
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