大股で歩く、アプリで聴力チェック… 認知症予防のためにすぐやるべきこと7選

ドクター新潮 ライフ

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「早期発見・早期治療」から「早期予見・早期予防」へ――。今後、アルツハイマー型認知症の治療が大きく前進するとみられる中、重要なのは「予防策」を講ずることだと、順天堂大学名誉教授の新井平伊氏は説く。以下の「7項目」を今すぐチェックすべきだ、と。

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 2025年には65歳以上の5人に1人が認知症――。15年1月、厚生労働省は、認知症の人が自分らしく暮らせる社会の実現を目指した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を発表しました。...

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