打撃絶好調の鈴木誠也を開幕4番で起用も…カブス新指揮官は史上最高年俸の「クセ者」

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「SEIYAにとってモンスター・イヤーになる」

 米放送局・マーキーSNがカブスのオープン戦序盤のホワイトソックス戦を中継したときのこと。実況アナウンサーが、鈴木誠也(29)の第一打席後、こう絶叫した。

「今季はSEIYAにとって、モンスター・イヤーになる」

 飛躍のシーズンになると予言されたのだ。ちなみにその打席は四球を選んでいるが、「あと2メートル右にずれていればホームラン」の大ファールを放っている。

「滞空時間の長い大飛球でした。ファールゾーンのスタンドに打球が落ちたとき、ファンがため息をついていました」(米国人ライター)
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