大谷翔平・結婚で日ハム関係者が思い出す「うっかりツーショット待ち受け画面を見られちゃった事件」 その時、大谷が取った行動とは

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「アメリカという地の利もあったでしょうが、よくバレないままゴールインできたと思います。ウチにいた時から秘密主義は徹底していました。あの“事件”が起きた時も…」。こう振り返るのは大谷翔平(29)の古巣、日本ハムファイターズの関係者だ。

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「岸田首相に匹敵するくらいの超重要ターゲット」

 列島を震撼させた結婚発表から2週間。女性週刊誌記者が悔しげにこうこぼす。

「大谷が帰国するたびに拠点となりそうな場所を定点観測するなど、全力を挙げて取材してきましたが、最後まで相手がいるのかすらわからなかった。2人では外で会わないことを徹底していたんでしょうね」

 記者いわく、女性週刊誌にとって大谷は「岸田文雄首相に匹敵するくらい超重要ターゲット」とのこと。結婚発表後、「女性セブン」「週刊女性」「女性自身」が揃って大谷を表紙にしたところを見ても、大袈裟な表現ではないだろう。3誌ともお相手とされる元バスケットボール選手のA子さんの同級生や家族などを総力取材していた。

 2017年に報じられた「風俗店直筆サイン騒動」まで掘り返す週刊誌まで現れた。埼玉県大宮市にある風俗店の待合室に大谷直筆のサイン色紙が飾られていたため、「こっそり通っているのでは」とウワサになった騒ぎである。もちろんそんな事実はなく、大谷ファンのオーナーが知人から譲り受けた色紙をただ飾っていただけの話だったが、結婚発表後、同店関係者を再直撃する記事が配信された。

プライベートを探りすぎたカトパンが“出禁”に…

 こんな冗談みたいな話が記事になるほど、大谷は徹底マークされてきたのである。

「メディアに対して異常なくらい神経質だった」

 こう振り返るのはある日ハム関係者だ。例えば、新年最初の取材となれば民放各局は綺麗どころの人気女子アナを投入し、「今年の目標を色紙に書いてください」と依頼する。だが、大谷は毎回「そういうのはナシで」と断ったという。

「元フジテレビの加藤綾子アナがインタビュー中に『プライベートの目標は?』などと頓珍漢な質問を被せすぎて“出禁”になったことも。番記者とも一切つるまない。テレビにもよく出てくる“もっとも大谷を知る日本人記者”として有名なスポニチの柳原直之記者も『個人的に親しいわけではない』と話している。食事するくらいの仲の記者は誰もいないのでは」(日ハム関係者)

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