NHK絶対エース「和久田アナ」後任レースの内情で伝わってきた気がかりな本音

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現場からの評価は

 というのも、山内アナの現場からの評価は高いのだという。

「副島アナに対して現場から上がっているものの多くは、“一緒に仕事したくない”といった声のようです。相手を見て行動すると言うか、“目上の人や肩書きがある者に対しては丁寧なのにそうではない場合にはかなり冷たい”といった指摘もありました。人脈をひけらかすといった評価も。山内アナに関してはその点、対応のブレはないようで誰に対しても丁寧なようです。私も話したことがありますが、同様の印象を持ちました」(同)

 人事に関しては「上の意向」が重みを持つが、日常業務では「下の評判」が極めて重要、というのはどの組織でも同じだけに、気がかりな情報ではある。

 ところで、前回の産休を踏まえると2年連続となった和久田アナ。今後の青写真はどう描かれているのだろうか。

送迎用の車は

「前回同様、来年4月の復帰が想定されます。ただ、そのまま『ニュース7』に復帰ということはなさそうです」(同)

 そもそも幼い子を2人育てながら担当するには「ニュース7」はさほど適した職場とは言いづらい面もあるようだ。担当するアナウンサーは、昼前に出社し、各ニュースについてのレクを受けた後、本番でのシミュレーションを経て本番を迎え、午後8時には退社するといったスケジュールなのだという。特に送迎用の車は用意されていないとされる。

「復帰後しばらくは、特番や“ここぞ”という起用が続くのではないかと」(同)

 その意味では「絶対的エース」の座は保たれるということだろうか。

デイリー新潮編集部

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