萩生田光一氏に党内から“敵前逃亡”の声 「政倫審から体よく逃げ切った」

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 自民党派閥の裏金事件が尾を引いて、岸田文雄政権の支持率は最低水準を飛行中だ。総理周辺はV字回復を画策するものの、克服すべき課題は多い。

「4月の国賓待遇での訪米、春闘における賃上げ、そして、6月に実施予定の定額減税など。これが反転攻勢への主な材料といいます」

 と言うのは政治部デスク。

「総理は支持率が回復した時点で衆院解散に持ち込むもくろみとされますが、最大のハードルは4月28日投開票の衆院3補選ですね」...

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