「4億円超」資金移動問題で窮地…やる気のない茂木幹事長が完全孤立で呆れられている
「サボタージュ」が過ぎる
政権与党の要、自民党の幹事長である茂木敏充衆院議員が自身の「4億4000万円問題」で猛批判を浴びている。
問題を詳しく報じたのは3月4日夕方の朝日新聞デジタル。茂木幹事長の政治資金管理団体「茂木敏充政策研究会」から使途公開が厳しく義務付けられていない政治団体「茂木敏充後援会総連合会」に対し、巨額の資金を移動させ、支出の具体的内容を公開しないことで、透明性の低い政治資金の処理をしていたのではないか、という問題だ。移動させた資金の額、後に報じられたところでは14年で4億4000万円。...