センバツに登場する“ドラフト有望株” 報徳学園のエースが最注目!両親がロシア出身の強打者にも熱視線

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「選抜では150キロくらい出るかも」

 第96回選抜高校野球は3月18日に開幕する。今大会は、大阪桐蔭や星稜といった強豪校をはじめ、32校(21世紀枠2校)が出場し、「紫紺の優勝旗」を目指した熱戦を繰り広げる。ドラフト候補という観点から見れば、例年に比べて、投手、野手ともにプロ入りが期待できる“有望株”が揃っている。スカウト陣が熱い視線を送るドラフト候補を取り上げてみたい(※学年は全員新3年)。【西尾典文/野球ライター】

 投手の筆頭候補は、報徳学園のエース、今朝丸裕喜だ。昨年の選抜は、背番号10で出場し、4試合に登板、チームの準優勝に貢献した。...

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