ベンチから非情な“故意死球”命令…元巨人、ドラ1投手はその瞬間、引退を決意した「もう、野球に関わる仕事はやめよう」
異業種の世界に飛び込んだ「元プロ野球選手」たち。第二の人生で、元プロという肩書きはどのような影響があるのか。ノンフィクションライター・長谷川晶一氏が、新たな人生をスタートさせた元プロ野球選手の今に迫る連載「異業種で生きる元プロ野球選手たち」。第6回は元読売ジャイアンツの投手で、現在は池袋でうどん店を営む横山忠夫さん(74)。栄光のV9時代にドラフト1位で入団した当時の巨人は、どのようなチームだったのか……。
JR池袋駅西口、うどんの名店「立山」での生活もすでに40年以上が経過した。...