東大模試で7度のA判定 BreakingDownで“爪痕” 36歳元芸人が明かす「ホリエモンからの神LINE」
「おー!頑張って!」と激励
ここまで受験を続けられたのは、周囲の支えもあったから。特に受験のきっかけを作ってくれた“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏は、節目節目で連絡をくれ、最後まで気にかけてくれたという。
5度目の受験の際、共通テスト後のYouTube生配信で、自己採点を行った様子を見ていたようで、LINEでメッセージがきたという。
「『二次試験頑張らないとな』『力出し尽くせば何とかなりそうだね』と連絡がきました。二次試験に行ってくることを伝えると『おー! 頑張って!』と激励してくれた。覚えてくれていたんですね。心強かったです。とにかくレスが早くて驚きましたが(笑)」
6度目の受験はあるのか。
「試験に落ちた時はやはり、落ち込みます。東大しか受けていない一発勝負なので、精神的にも、かなりきつい。ただ、次の次の日くらいには、『次はどうしようかな?』と切り替えられるんです。東大受験にはお金も時間も必要。そこが安定したら再受験するかもしれません」
前編【5年連続で東大二次試験落ち 36歳元芸人が語る“6畳一間の生活” 「YouTuberだけでは食べて行けず」】のつづき
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