【東日本大震災】「所持金はたった700円」 支援を受けられずに追い詰められる外国人被災者たち #知り続ける
東日本大震災の直後から東北で暮らし取材を続けるルポライター・三浦英之氏が、震災から12年たって初めて知った事実がある。それは「東日本大震災で亡くなった外国人の数を、誰も把握していない」ということ。彼らは、なぜ日本に来たのか。どのように暮らしていたのか。そして、彼らとともに時間を過ごした人々は、震災後、なにを思っているのか……。
取材を進めるにあたり、三浦氏は東北大学の男女共同参画推進センターで講師を務める李善姫(イ・ソンヒ)氏を訪ねる。
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