有村昆 6歳長男が有名小学校に合格 驚くべき“小学校受験”の実態「大人でもわからない問題も」

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大切なことは習慣化

――受験で苦労したのはどのあたりですか。

 今の子だとやっぱり、YouTubeを見たりするのが好きなんです。僕もそれほど時間が取れなかったので、仕事から帰ってきたら、「さあやるぞ」みたいな感じで短い時間に集中してやっていましたね。やるときはやろうっていう感じで、1時間はもうめちゃくちゃ集中してやることにしていました。終わったら、抱っこタイムにしたり、YouTubeを見ていい時間にしていました。

――なかなか、続けるのは難しそうです。

 そうですね、ただ、人間って不思議なもので最初の 1週間ぐらいは辛いんですが、それが習慣化すると、それが当たり前になる。やらないと気持ち悪いような感じです。しかも、僕たちの場合、準備期間が2カ月くらいしかなかった。やるだけやって結果を受け止めよう、と思って、開き直ってやっていました。

――教育方針のようなものはあるのでしょうか。

  個性を伸ばしてあげたいなという思いがあります。息子は今、なぜか映画「タイタニック」にハマっていて、牛乳パックやトイレットペーパーの芯、段ボールでタイタニックばっかり作っているんです。工作が好きなようなので、それはどんどんやらせてあげたいですね。

――忙しい日々だと思いますが、普段の息子さんとの生活は。

 平日は、両親と協力して、保育園の送り迎えをしています。休みの日は見聞を広めるため、なるべく出かけるようにしています。先日は北海道の小樽に旅行もいきました。最近は特に成長を実感しています。急にでかく感じるんです。後ろ姿を見て、「この子、うちの子じゃないよね?」と思ったら、うちの子だったということもありました。単にでかくなったのもあると思いますが、幼いと思っていた息子が受験後大きく見えたのかもしれません(笑)。

後編【「息子にはすべて正直に話します」有村昆 スキャンダル乗り越えて、父親としての覚悟を語る】へつづく

デイリー新潮編集部

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